お薦めします。「髑髏城の7人」

ふっふっふ。タンバリンちゃんこの前久しぶりに更新したから、しばらくまた記事書かないんでしょ、と安心していたそこのあなた。

2013年のタンバリンちゃんはちょっと違うんだぜぇ~(←の割に去年のネタ)


・・・というわけではないのですが、是非皆様にも見ていただきたい映画があるので、急いで記事にしちゃいました。早く見ないと終わっちゃうかもしれないですから。


「髑髏嬢の7人」

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公式HP
http://www.dokuro-jo.com/


映画、と申しましたが、これは生の舞台をそのまま映像化したもので、映画というよりは、生の舞台を見ているような迫力、でありながら、役者さんの表情や流れ落ちる汗までアップでみられる、映画と舞台のおいしいとこどり、って感じの映画です。

なんと3時間という上映時間、お値段も少々高めの2200円(レディースデーの割引もなし)なのですが、長さを全く感じさせない(いや、膀胱のあたりでは感じるのですが←オイ)値段も高いのを承知で「もう一度見たい・・・」と思わせられる素晴らしいものです。


何が素晴らしいか、と聞かれたら、「全部」と答えるしかない。百聞は一見に如かず、是非劇場へ!



・・・・・なんですけど、それだけでは記事書いた意味がなくなっちゃいそうなので、個人的な感想をいくつか。

まずは、出てくる男性がみなイケメン♡

森山未来君目当てで見に行ったんですけど、未来君はさすがです。演技も、殺陣も、すばらしい。

だけどね、みんな素敵でした。

主演の小栗旬くん、いままでそんなに好きじゃなかったけど・・・・・かっこいい♡こんなに素敵な役者さんだとは・・・・見直しました。

早乙女太一君はさすがの美しさ。殺陣の流れるような動きも素晴らしい。

勝地涼君もよかった。可愛くてまっすぐで、また一人好きな俳優さんが増えちゃった感じです。

女性陣も、よかった。

小池栄子さんも舞台・・・大丈夫かな・・・って失礼ながら思ってたのですが、堂々たる役者ぶり。最後の、あの攻撃は小池さんにしかできない攻撃。度胆を抜かれましたが、大笑いしました。

仲里依沙さんも、あんまり好きな女優さんではなかったのですが、凄く良くて、見直しました。

そして、劇団☆新感線の役者の皆さん・・・・さすがです。舞台役者の余裕と底力を感じさせてくれました。


でね。舞台の内容もとてもよかったんです。笑って、泣いて、殺陣の素晴らしさに目を見張り、音楽もよかったんだけど、音響って・・・どうなってんの?ってくらいの素晴らしさ。衣装も素敵だったし、舞台装置、小道具の仕掛けなんかも凄かった。

こう言ったら言い過ぎかもしれないけど、エンターティメントのすべてが凝縮された3時間、といっても過言ではないと思います。

見終わった後にはぐったり・・・・なんですが、見ているだけで疲れてしまうようなこの3時間の舞台。いったいどれくらいのお稽古をなさったんでしょう・・・・

しかも売れっ子の俳優さんたちばかりで、お忙しいだろうに・・・・それともプロはこんな素晴らしいことを短時間のリハーサルで出来てしまうからプロなんだろうか・・・・

とにかく、お薦めです!興味をもたれた方は是非ご覧になってみて下さい。



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